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市立福山から歩み始めた夢——たたかう姿に、蘇る私の原点。

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市立福山から歩み始めた夢——たたかう姿に、蘇る私の原点。

市立福山から歩み始めた夢——たたかう姿に、蘇る私の原点。

2026/08/14

先日、第108回全国高等学校野球選手権大会に、母校である福山市立福山中・高等学校(以降:市立)の野球部が出場しました。

 

私は市立が中高一貫校になった一期卒業生で、同級生の誘いから現地応援団に参加する運びとなりました。

 

 

行き帰りの時間がなかなかに長い時間で、正直出発前は自分の仕事と天秤にかける考えもありましたが、その長い時間の中でも得られること、思い起こされることがたくさんあり、移動も含めて素晴らしい時間をもらいました。

 

今回、市立生が甲子園でたたかう姿を現地で見れたこと、応援団の皆さまと時をともにできたことから大きな力を与えられましたし、自分の夢をより鮮明にするきっかけとなりました。

 

このブログでは、市立の皆さまへ伝えたい想いと、高校時代から続く私自身の夢について綴らせていただきます。

 

地域のサポートと誇り

まず初めに、市立野球部の皆さま、ご家族の皆さま、そして関係者の皆さま、本当にお疲れ様でした。

私の仕事柄、市立の卒業生であることを知ってくださっている方が多く、それだけで温かい声をかけてくださる場面がたくさんありました。福山市内でも、垂れ幕やタオルを飾って応援してくださるお店や、地元の洋菓子店「サンクラフィーユ」さんのように素敵な祝福をしてくださるお店もあり、胸が熱くなりました。

甲子園開幕前、同級生からの連絡で寄付金をお渡しさせていただきましたが、普段スポーツに関心の少ないお客様からも寄付のお話を耳にし、本当に多くの方々のサポートがあってあの特別な時間が作られていたのだと深く感じています。

各種SNSでも、ゆかりのない方々からもたくさんの嬉しい言葉が寄せられており、一人のOGとしてとても誇らしい気持ちになりました。

 

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結果と過程

アルプススタンドから見つめる中で、プレイする市立生、そして応援する市立生の笑顔や、今この瞬間に懸命に行動する姿が何より深く印象に残っています。

結果だけを求められる場面もこれからあるかもしれません。求めるのは他人ではなく自分かもしれません。それでも、私は過程にも目を向けたいと思ってしまいます。

 

Winning and losing isn't everything
sometimes, the journey is just as important as the outcome.

Whatever brings you down will eventually make you stronger.
Because I'm looking at this from the outside, I truly believe that the sweat, conflict, and courage
you showed to face them are far more valuable than the outcome of victory or defeat.

Yet, the relentless drive for results is truly remarkable in itself.
勝敗だけがすべてではありません。
時には、そこに至る道のりも結果と同じくらい大切です。

あなたを打ちのめすような挫折も、最後には必ずあなたを強くしてくれます。
第三者として見ているからこそ、私は心から信じています。
あなたが流した汗、抱えた葛藤、そして立ち向かった勇気は、 勝敗という結果に勝るほどの価値があるのだと。

それでもなお、結果を貪欲に追い求めること、その姿勢も、間違いなく素晴らしいものです。

 

私の原点と、2019年と、2026年

私の市立での一番の思い出は、ソフトテニス部で過ごした時間です。その頃、懸命に行動はしていたと思いますが、「笑顔」でいることがあまりできていませんでした。

だからこそ、今グラウンドやスタンドで輝く市立生たちの笑顔が、より一層眩しく映ったのかもしれません。

 

実は2019年、まだ室内練習場なども整備される前に、ご縁があって市立野球部へトレーニング指導に行かせていただいたことがあります。

当時は現在の環境とは異なりましたが、母校で自分の学びを還元できることが心から嬉しかったことを覚えています。あの日から7年。当時指導した部員たちも、もしかしたら応援団の中にいたのかもしれないと、懐かしく思い出していました。

一期生としての高校生活は、部活動と同時に、新しいカリキュラムやテスト、補講、模試など手探りでの学びも多く、部活動でいっぱいになっていた私にとって楽なものではありませんでした。

難関大を目指す学生の方が学校としては求められている部分がある中で、私の「短期大学から実務経験を経て管理栄養士を目指す」という変則的な道に対しても、先生方は様々な提案をしながら温かくサポートしてくださいました。

大人になり、講師や指導者と呼ばれる立場になった今、当時の先生方の記事を読み返すと、当時感じていた熱のようなものが、どれほどありがたいものだったかがよくわかります。

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市立で誓った夢を、これからも歩む

私にとって市立福山という学校は、自分の「夢」をくれた場所です。

当時の私は努力の選択の仕方が分からず、がむしゃらに突き進んでしまったため、文武両道と胸を張れるような成果は残せませんでした。しかし、学校生活と部活動を通じて「自ら思考し続ける力」は確実に育まれました。その土台があったからこそ、私は今も自分の夢を歩むことができています。

部活動で思うような結果が出ず、苦しんだ経験があったからこそ、私には「部活動の環境改善」という一生をかけて成し遂げたい夢ができました。そのために掲げた「トレーナー」と「管理栄養士」という資格・目標を果たした今、ここからさらに夢を現実にしていくフェーズへと辿り着くことができたと感じています。

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市立福山から歩み始めた夢

甲子園という最高の舞台で、たくさんの感動をくれた市立野球部の皆さん。そして、スタンドで声を枯らして応援し続けた皆さん。

全力で取り組み、仲間とともに見せてくれたその「笑顔」と「挑戦」は、私を含め、あの場を体感したすべての人の心を動かしました。

勝敗という結果の先にある、皆さんの積み重ねてきた経験は、これからも変わることはありません。

 

「たたかう姿に、蘇る私の原点。」

市立生の皆さんが見せてくれた姿に、私自身が改めて背中を押され、一番やりたいことへ舵を切る決意が強固なものとなりました。個人事業主として経営を成り立たせている立場として、今ある仕事を終了し、やりたいことにシフトすることは、どうしても「失敗」「不安」という言葉も浮かんでしまいます。反対に行動しない後悔が生まれることも知っています。

私は行動する道を選びます。

 

学生が安全に、心身ともに健康に、そして笑顔になれる時間もありながら力を発揮できる「部活動の環境」をつくっていくこと。頑張りたいと願う学生の背中を押すこと。それこそが、この母校で夢をもらい、歩み始めた私の果たしたいことです。

素晴らしい時間と感動を、本当にありがとうございました。 皆さんが魅せてくれた輝きに負けないよう、私自身もトレーナー・管理栄養士として、自分の歩みたい道を真っ直ぐに進んでいきます。

 

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